佐賀市の未来とまちづくりについて語る!

「佐賀市のまちづくり」について         私は平成11年から佐賀建設労働組合の相談役をまた16年からは認定職業訓練校の運営会長を務めさせて頂いています。建設組合との関わりの中で、地方都市における小零細事業所の窮状を知るにつけ、人材育成による地域産業の支援の必要性を感じてきました。この間、議会では、公共工事における地元業者への発注の他、平成25年6月より始まった公契約制度の確実な履行や住宅リフォーム助成制度の復活、公共建築物の木質化の推進に取り組んできました。これからも更なる運動の前進に向け、引き続き全力で取り組んでいきたいと考えています。

「子育てと教育」                 「地域との連携によるまちづくり」           私が地域のまちづくりで一番大切にしてきたのが「人と人のつながり」です。子どもとの関わりでは、いろんな経験を通じて伝え、教えていくことで自分が生まれ育った地域に愛着を持ってもらう仕組み作りを行ってきました。特に、農業体験では、土と自然に親しむと云う、人が持っている本能的なものから取り組んできました。地元の新栄校区では、自治会長会とまちづくり協議会の会長を務めさせていただいていますが、最近、特に独居老人世帯の皆さんの悩みや不安を地域でいかにして守っていくかという課題に苦心しており「つながり」の大切さを改めて感じているところです。また、「子育て」と「教育」については、保育所、幼稚園、学童保育などの環境を充実して子育てをしながら安心して働ける仕組みを早急に整えていくよう働きかけていきたいと思っています。

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